Sample For Pro Shop
5日間以内で作ったものを紹介
「設定重視」ペルシャたろー
ルール:パッケージ完成見本程度の塗装を施す

1/100ダブルオーガンダム

気付き点:
■組み立てやすさを重視して部品点数を減らしているためか、設定色の再現性に問題があるように感じる
■同スケールの1stシーズンモデルと比べて、デザイナー自身による追加ディティールがほとんど入っていないため、第一印象は1/144HGをただ大きくしただけに感じた。個人的に、世界観に会わないディティールの追加はして欲しくない(例:XやGガンダム)が、作品のデザイナー自身が入れるディティールはあってよいと思う。
■分割・金型の抜き方が残念。頭部のダクトはあのままの分割でも抜けたはず。現にMGガンダムVer.2.0でできていた場所。今回はドリルと平ノミで開口した。足首も分割場所を変えるだけで、同じ部品数のまま色分けを設定どおりにできていたのでは。
■部品点数の関係で必然的に塗装する部分が増えたわけだが、説明書の塗装指示が完成品を見ながらしかできないのは、とても不親切。色の配合と共にカラー設定書を掲載して欲しかった(Zガンダムシリーズでは頑張っておられたのに)
■襟と頬、アンテナは面を出した。プラスチックの材質のせいか、白いVアンテナの先が3度折れ、心も折れそうになった。今回は瞬間接着剤+アルテコSSP-HGの粉まぶしで修復したが、アンテナ裏に薄い真鍮板か、0.3mm真鍮線を接着して芯にする方法がよさそう。現在の状態だと触るのが怖い
■LEDユニット用の電池が間に合わず、写真を撮れなかった。首下にもう1つLEDユニットが入る場所がある。明らかにトランザムモード豪華版が発売されるだろう
■塗装はデザイナーのイラストのような淡い色を目指した。白はGSIクレオスCG39、赤はCG21、黄はCG03+ガイアノーツEX-01、青はC34+ガイアノーツ017+019、グレーはC317、影の部分はCG101。足の裏のマスキングが辛かった
08/11/30


MGユニコーンガンダム

気付き点:
■ポリキャップレスABSフレーム。股関節が弱いのは∀と同じ
■筋彫りが浅いので針で掘りなおした
■細かいヒケが多い
■外装のクリアランスがほとんどないため、変形を考慮した塗装の際はすり合わせをしたほうが良い
■色数が少ない反面、部品点数が多く思った以上に塗装の段取りが難しかった。特に変形後露出する部分が良くわからなかったため、塗装で手抜きができなかった。ギミックは楽しい
■ピンククリア部品はフレームの色が透けて見え安っぽい。裏からシルバーで塗装した
■マーキングはトリミングが必要。良く切れるデザインナイフで
■マーキング貼り付けにくじけない心が必要。辛かった
07/12/15


MG∀ガンダム

気付き点:
■説明書で「アンダーゲートの処理方法」が書かれているが、コクピットの透明部品のみ。(笑)
■たくさん筋彫りが入っているのにどれもかなり浅い。針で彫りなおした方がよい。プラスチックがABSかと思うくらい硬く、さらに滑りやすく僕は針が3回それて修正に時間をとられた
■胸の青い部品は側面にヒケ。一部筋彫りにかかり目立つ
■頭部は前後割りのため、目立つ部分に合わせ目が。若干の段差も発生。目のクリアパーツが頭部内側にみっしりと入り、クリアランスはゼロに近い。球状のデザインは後はめ加工が難しく、僕はマスキングで対処
■このキットはMGガンダムF91と同じく、ポリキャップレスのABSフレーム。1度はめたら2度と外れない加工が施されている部分があるので仮組みはやめた方がよいかと
■部品割り、点数共に適切で久々に楽しく作れるMGだと思った
07/08/02

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