静岡ホビーショー、ミニレポート
 5月16日に、行ってまいりましたので、僕、ペルシャたろーによるレポートをしたいと思います。局地集中なのは、僕の趣味が強く反映、と言う事で。(笑)実はホビーショーに行くのは、この業界に10年もいながら、生まれて初めてなのです。(爆)

 まず、僕にとって非常に重要な「マクロス」関係から参りましょうか。

やまと


1/48バルキリー用、スーパーパーツセットの展示です。こちらは模型雑誌などでよく紹介されている角度ですが…


マイクロミサイルポッド内も精密に再現されています。これで5,800円なら納得では。


裏側が好きな僕は、写して欲しく無いであろう部分を捉えてきました。(笑)まだこちら側は、出来ていませんね。

 そしてトレーディングフィギュア。あの「マクロス2」のキャラクターが混じっているので個人的に期待していなかったのですが、この通り、結構いけてます。↓


かなり上手くまとめられています。しかし、当時の絵柄ではなく、最近の作画を元にしている感じです。


1/48バルキリーの横に一緒に飾りたくなります。最近は低価格でクォリティの高いトレーディングフィギュアが増えていますが、マクロスのフィギュアは500円。どんな感じでしょうか。

ハセガワ


予想通りのラインナップで、来ました。


一条輝仕様


封入されるデカール、ですが、少し気になるところが。下段中央からやや右の方に「011」というナンバーが見えます。ひょっとしたら「輝仕様」ということで入っているのかもしれません。だとしたら説明書が誤っている可能性もありますね。中隊長機「1S」の場合のナンバーは、全て「001」です。皆さん、間違えないようにしましょう。(笑)

 こちらハセガワのブースでは、開発のN本さんにいろいろ話をさせていただきました。とにかくハセガワは小売店、ユーザーの声をよく聞いてくれるメーカーだな、と改めて感じました。僕は常々、ハセガワがキャラクターモデルを作る、というのは日本の模型史に残ることだと思っていたので、「ハセガワのマクロス(僕の具体的な意見を見たい方はこちら)」という本を出版してはどうか?という話をしたところ、真剣にメモをとってくださいました。

 現在、N本さんはマクロス0のファイターの設計を担当しておられて、形状や面の解釈について意見を聞けました。実際に作品で使われたCGデータを「参考」に航空機的におかしい部分と明らかに「ポリゴン数が足りない」部分であるキャノピー周りにアレンジが入りますよ。(笑)河森さんの設定の矛盾について、意見が一致しました。(爆)

年内は企画がいっぱいのため、他のマクロスシリーズの予定、さらに「ガウォーク」の予定も無い、との事。…そうすか。

セイカ


なぜかバンダイブースに。トレーディング鉛筆削りです。シークレットは2個、ということですが、それが何かは教えてもらえませんでした。


次はまたハセガワから

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