静岡ホビーショー、ミニレポート

ハセガワ

 ウルトラメカシリーズ第2弾です。

物が小さいだけにスケールは1/72になります。思いっきり「タスクフォース」とラインナップがかぶってしまって、正直、僕には面白くありません。1/72で「マットアロー1号」が来ればいいと願うのは僕だけでしょうか?幸いな事に企画会議では上位にランクインしているようです。

 ふと思ったのですが、ハセガワアレンジでガッチャマンの初代「ゴッドフェニックス」があれば絶対買いますね。スケール1/144で。お金を持っている世代の財布を緩めることが出来ると思うのですが、N本さん、いかがでしょう?(笑)僕の希望としてはユニファイブの合金よりも設定書のほぼ真横に近いフォルムを再現していただきたいです。よろしければその設定書も送ります。(爆)

 次が僕、今回のホビーショーで1番期待してるアイテム「1/24ウイリスジープMB」です。


エンジンまで完璧に再現です。モデルアートあたりで、ルパン三世の作画で有名な大塚氏による徹底改修記事が見られるかも。これは複数買いでしょう。

 アーマーモデリングの土屋編集長が、フィギュアと絡め易く単品車両を活かせるスケールとして、1/24を昨年提唱されていましたが、ここにその足がかりが出来たわけです。多分タミヤに期待しておられたと思うのですが、今年のタミヤは元気が無いですし、ハセガワも当初は「軽車両シリーズ」で様子を見て、いずれは戦車・フィギュアに、という計画のようですから、案外「新世界標準スケール」の誕生を体験できるかもしれません。次は「キューベルワーゲン」の可能性が高いです。(笑)


ハセガワ取り扱いのドラゴン1/72タイガー1完成品です。これで1200円ですから、プラモデルと比べても圧倒的に安いと思います。この写真を撮ろうとカメラを構えたとき、プロモデラーの「ヤマタク」さんが、じっとこの戦車を覗き込んでこられました。ちょっと、どきどきしました。(笑)

AFVクラブ


安定したクォリティの高さです。今、ミリタリー物は海外のほうが力が入っているのでしょうか?

アオシマ


個人的に感心した「新機軸物」です。


裏側好きな僕としては見逃せません。写真を撮らせていただきました。(笑)なんと!緑の矢印で示したところに、まるでアニメロボットの関節のような機構が取り入れられていて、完成後に自由に「姿勢」を変えられるスケールカーなのです。これで着地した瞬間、やコーナーリングで荷重移動している状態を演出出来ます。この発想は「そのまま飾るのが当たり前だったスケールカー」に一石を投じる、すばらしいものだと思います。ぜひ、アオシマの専売特許にしていただきたいです。これは欲しくなりましたね。


僕はマクロスだけでなくデロリアンも研究しており、もう時効だと思いますので書きますが、以前アオシマが1/43のミニカーを作る際、アオシマ開発のT須さんからメールで相談を受けた事があります。そのとき、「正直言ってあの映画のファンが欲しいのは、そんな小さなミニカーではなく、1/10くらいの精密なラジコンではないですか?」といった事があります。

 アオシマはラジコンのノウハウが無いから、タミヤか京商と協力して、と言い添えたところ、ミニッツレーサーで京商と提携するようになり、今回ミニッツシリーズで、デロリアンが!欲しいですが、これでもまだ小さいと思いますよ、T須さん。(笑)ディティールはプラモデルそのままになるみたいです。ホイールアーチと後部メカレイアウト、直して欲しいです。

コトブキヤ


某ゲームで有名な「編曲家による作曲」です。(笑)コトブキヤ初のインジェクションキットです。ファンの方はどう見えますでしょうか?


次は急ぎ足でラストまで

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